■ To LOVEる ダークネス
ジャンプ本誌ではララと春菜ちゃんがメインでストーリーが展開されておりましたが、スクエアではララの妹のモモとナナがメインで展開して行くのですね。天然のナナとは違い、モモはリトと仲良くなる為に色々画策するようです(小悪魔過ぎますよね、彼女/滝汗)。ジャンプ本誌では見れなかったような際どい描写に驚きましたが、新キャラも登場しておりますし、ヤミちゃんの今後と共に見守りたいです。
■ 新テニスの王子様
大和部長との対戦を終えた後、青学や今のチームの為だけでなく、プロになる為に独逸に行きたいと考えていた手塚部長。そしてその考えを知っていた跡部様。彼の背中を押すように、自分のやりたい事をやるように云って下さいましたね。自分もすぐ後を追うと云って下さいましたが、早くプロになった二人の対戦など見てみたい物ですvv
■ エンバーミング
小さい頃のアシュヒトと、エルム嬢が見れました。ピーベリーさんがまだアシュヒトの父の元で実験をしておりましたが、招かれざるチビさん達が居る時に限って、起動実験が失敗してしまうとは……(滝汗)。しかも怪物が襲って来るわ、破壊したいのに上の命令でそれが駄目になるわで、かなりマズい事態です。しかし早速と現れたジョン=ドゥですが、あの時点で服も記憶も無い状態だとは……(次号どうなるのでしょうね/滝汗)
■ 機巧童子(カラクリどうじ)ULTIMO
ルネの大和への想いがガチ過ぎる件について(滝汗)しかし間一髪の所で、記憶を操作するレグラの命を犠牲にした過去からの記憶を受け継いだ大和は、盗賊時代のそれを利用して、ルネの事を月光の君だと思い出しておりましたね。過去に未だ囚われている彼(もとい彼女?)の気持ちを利用して、拘束を解いた大和でしたが、まさか友達の女性陣も過去に童子を保有していた事があったとは(滝汗)
■ PARマンの情熱的な日々
また豪華客船のエピソードを描いて下さいましたvv 先生は以前ご実家(お寺)の事情で精進料理しか食べた事が無く、ウナギを初めて食べた際に鼻血を吹いたとありましたが、今はステーキも食べられるようになったのですね。(普段は食べられないそうですが、船で肉と魚以外といえば、確かに余り食べる物が無くなってしまいそうですよね^^;)。竿燈(かんとう)祭やねぶたに関するお話もして下さいましたが、そんなに迫力があるお祭なのですね。(ちょっと行ってみたくなりましたよvv)
■ 少女きゅんきゅん
『かおすキッチン』 の服部先生の読み切りです。二色漫画の方で近況が綴られておりましたが、一部世知辛いお話があって泣けました。本編の方はマフィアな壮年の方が、見た目に反して凄い少女漫画をお描きになるギャップに大爆笑させて頂きました。確かに駄目出しとか凄くし辛いですよね(組員からの報復が怖くて/滝汗)。しかし出版社を救う位の凄い作品を作れる方だったようで、凄い夢のある感じで楽しかったです。
■ CLAYMORE (クレイモア)
聖都ラボナに凄い数の妖魔と覚醒者が侵入して来ました。これはミリア隊長が、組織に歯向かった影響を明らかに受けておりますよね。絶望するデネヴ達でしたが、クレアのその後が気になります。彼女の方は一体どうなったのでしょうね?

■ 曇天・プリズム・ソーラーカー
新たに佐伯先生という方が、翔太の前に現れました。ソーラーカープロジェクトの顧問だそうです。彼も主人公と同じく苦学生で、大学に行く為に工場で働きお金を貯めた過去があるのですね。物凄く良い条件のアルバイト兼勉強を教えて下さるようですが、翔太にしてみれば、幼い頃に遭った事故の所為で車が苦手だというのに、車の手伝いをする事は苦痛以外の何物でも無いですよね。(未だその時のトラウマで自転車にしか乗れない訳ですし/滝汗)
しかし友達が欲しいと想っている事も事実で、試作品に乗っている彼女が事故で大変な目に遭った時、真っ先に駆けつけて下さる場面が格好良過ぎました。その際、うっかり感電してしまいましたが、向こうの世界っぽい所で、父に会い子供の時の自分に色々とアドバイスを下さいましたね。素直な気持ちで皆と向き合う事にしたようですが、良い方向に進むと良いですね。
■ 屍鬼
読んでいるのが非常に辛い回でした……。これ身の周りで何方か旅立った事のある方には、身に詰まされるというか、涙なくしては読めない気が致します。相手への情愛があるからこそ、見捨てられない、どうすれば故人が再び土に還るのか分かる気がするけど、その方法は本当にそうだとは限らない(何より二度も死なすには忍びない)気持ちが手に取るように分かって切なかったです。しかし不自然な生には、やがて終わりが来る物なのですね……。間接的な原因が、全てを無くした彼女の告白だった辺りも、見ていて辛かったです。
■ Luck Stealer (ラックスティーラー)
クラルクスを壊滅させる為には、アークマスターと呼ばれる組織を裏から操る支配者を失脚させないと駄目なのですね。二千年も前からある組織だそうですが、一人の信者が神聖なる血脈(グラチュア)を唆し、独善的な秘密結社にしてしまったのですね。アークマスターは創始者の血筋だそうですが、その方に逢う為にはアイスランドまで行かないと駄目なのですね。本部への進入はセキュリティが凄い為に入れないそうですが、上級信者にだけ持つ事が許されているID付の十字架を手に入れないと駄目なのですね。花凛ちゃんの命を救う為にも、自らが囮となって大司教の前に姿を現しましたね(無事に作戦が遂行されると良いのですが/滝汗)
■ 青の祓魔師
勝呂(すぐろ)達の幼少時代が描かれておりましたね。悪魔が僧侶達を襲った青い夜以後、目に見えて明陀宗は瓦解してしまったようです(涙)。子猫丸は未だ燐が怖いようですが、貧乏くじを引いてしまった志摩君は、今まで通りの仲に戻ってくれたようで安心致しました。しかし不浄王の右眼を狙われている中で、明陀宗の者が敵を手引きしているのでは?という疑いがある事を竜士も知ってしまいましたね。
■ ロザリオとバンパイア
相当強いであろう黄(ウォン)家の夫妻を、難なく倒してしまった亞愛(アクア)さん。やはり伊達に真祖アルカードの血は引いていないようです。しかし一刻を争う事態なのに、未だモカさんの精神世界から戻って来ない月音が気になりますね。次期当主の召喚術は相変わらず安定しておりませんし、姉上の強さも未知数なのでかなりヤバい気が致します。
■ 貧乏神が!
紅葉とわんこが、どのようにして知り合ったのか分かりました。彼女は昔から面倒見が良かったのですねvv 桃央が変身すると、今でも小さい犬だった理由がようやく分かりましたよ。あと久々に諏訪野氏が登場致しましたが、市子が友達を連れて来ると云っていたのに、チビさんと石蕗君だけしか来なかった為に、奥さん以外盛大に誤解しておりますね(滝汗)
■ 放課後の王子様
部員に目標を書かせ、その事に対してコメントを云う手塚部長が素敵過ぎました。的確過ぎますよね、彼vv あとさり気無く栗のイガを見て、テニスに何か役立てられないか考える河村先輩が良い味を出しておりました。(でも一番ツボに来たのは、モンブラン好きの亜久津氏でしたがvv)
PS
小春さんへ。そこは喜ぶ所ではなくて、怖がる所です。ぞくぞくしていちゃ、駄目。ゼッタイ(えーー)。
■ 月華美刃
カグヤはすりこぎ帝(ハトヤ)に仕えていた方から、剣のリミッターの外し方を教えて貰っておりました。その方は銀后(神様)には仲間など必要ない(必要とされなかった)と考えているのですね。巫暈支(フツヌシ)の持つ力は絶対不可侵の為、それを持つ者の後ろには(使い手の振るい方次第では)夥しい屍が築かれる事になるようですが、カグヤにその覚悟が出来ると良いですね。
■ テガミバチ
以前ザジと対峙したわんこ人間(違)のジール君を、軽く手玉に取るロイド元館長。ビフレストに向かう道中で、ちょっとした余興のつもりで彼に自分の記憶を見せておりましたね。同じ頃、ラグは記憶が戻ったと思っていたゴーシュが、実は自分の撃ち込んだテガミ弾の記憶しか持っていない、反政府組織リバースのノワールのままだった事を知り、ショックを受けておりましたね(涙)。
しかし憧れの方が自分を騙していた事よりも、彼の妹のシルベットが受けるであろう悲しみの方を、一番心配している辺りがラグらしいですよね。涙を流して首都のアカツキの事など覚えていないのならば、何故略奪者(マローダー)に戻る必要があるのか?と問い詰めるラグに、自分も出来る事ならばゴーシュとして生きたかった事を明かして下さいました。世界の矛盾(ヨダカの人達の貧困や、ロダやジール達への人体実験等)を知ってしまった以上、政府を変えたいと思っても確かに不思議ではありませんよね。人工太陽にはまだ秘密が隠されているようですが、あのゴーシュでさえも嫌悪感を抱かずにはいられない程怖いものなのですね……

物語の中でロダがBEE時代のゴーシュの面影を思い出し掛けたり、ノワールがラグやシルベットに情けを掛けたりと見所があり過ぎました。でも一番のポイントは、ジールが館長をロレンスに逢わせたいと思わせる程に、凄い過去を持っていたロイド氏ではないでしょうか。次回はゲートキーパーのカミュもロイド館長が自分達の側に来た事を知る感じですが、今後の展開が本当に見逃せませんねvv

■ 紅 -kure-nai-
悪宇商会の星噛嬢のお陰で、切彦ちゃんと志具原 理津(しぐはら りつ)嬢の命を奪う・護る戦いに巻き込まれてしまった真九郎。取り敢えず間に入ってくれた紫ちゃんのお陰で、理津は彼の事を雇って下さいましたが、彼女は真九郎と同じ事故からの生還者だったのですね。

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旧日記のジャンプスクエア感想はこちら からどうぞ。
(ジャンプに関するよもやまカテゴリーなのでその他のお話も含んでおります)
【 おまけ 】
■ 10/4(月)発売
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ジャンプSQ. 11月号(
D.Gray-man感想はこちら 、
戦国BASARA感想はこちら からどうぞ)
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テガミバチ 11巻・
エンバーミング -THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN- 4巻・
屍鬼 9巻・
戦国BASARA3 -ROAR OF DRAGON- 2巻・
カッコカワイイ宣言! 1巻 地獄のミサワ先生
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罪花罰 4巻 (完)■ 9/3(金)発売
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ジャンプSQ. 10月号(
当サイトの感想はこちら から、
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■ 8/4(水)発売
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ジャンプSQ. 9月号(
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