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ジャンプSQ.10月号 アイシールドの村田先生が新連載!

ジャンプSQ.(スクエア)を読みました。
(以下ネタバレ感想です。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい)

るっると罪花罰が大変な事に!(滝汗)
(9/26 その3)

ジャンプ SQ. (スクエア) 2010年 10月号 [雑誌]


■ 曇天・プリズム・ソーラーカー (新連載)
原作は太田垣康男先生、作画は村田雄介先生のタッグで、父親の死で早くに社会に出た男の子が、同年代の大学に通う子の夢を叶える手助けをする物語のようです。しかし主人公の金田翔太君は、経済的な理由で大学に行けなかった為に、ソーラーカーを動かしたいという東洋工科大学のメンバーの事は、余り快くは思っていないのですね(父親と同乗していた車が事故に遭った為に、トラウマで車に乗れなくなったので無理も無い気が致します/涙)。しかし住み込みで通っているおじさんの鉄工所も不景気で、仕事が減っているので身内の彼を一時休業させて事態を乗り切りたいという、非常に切羽詰った事態なのですね(滝汗)。旅館に住み込みで働いている母親は短気を起こさないで頑張れと云ってくれましたが、主人公には色々と試練が舞い込んできそうですね(^^;


■ 新テニスの王子様
自分に青学の柱となれと云ってくれた大和部長と、再びコートで相見える(あいまみえる)事になった手塚部長。しかし幻有夢現(げんうゆめうつつ)を打ち、打球がガットをすり抜けて消える技を出してきた大和氏。それに対抗する為に、手塚部長もファントムを使って勝とうと致しますが、跡部氏に肘への負担が凄いのでまた腕を痛めるのでは?と忠告されてしまいます。大和部長は自分を犠牲にしてチームが勝つような戦い方は、後悔しか生まないので、もっと自分の為に戦うように彼に伝えたいのですね。


■ エンバーミング
ドクターピーベリーも再登場致しました。ヒューリーのメンテナンスをするみたいですが、彼女はジョン=ドゥとも面識があるのですね。取り敢えずヒューリーは全ての人造人間を破壊するに至って、エルム嬢は一番後回しにして下さるそうです。アシュヒトとは敵味方にはなりませんでしたが、次回から人造人間の聖地が舞台になりそうですね。どのようなお話になるのか、今から楽しみです。


■ 機巧童子(カラクリどうじ)ULTIMO
大和君は狭山さんの事が好きな割には、彼女の事が余り分かっていないのですね(^^; 何故悪の童子の殿にゴルファーが居るのかと思いましたが、学校にゴルフ部があるのですね(意外にお金持ちが行く学校だったのでしょうか?/滝汗)。さり気なくルネが大和君をそそのかしておりますが、お手柔らかにお願い致したいです。


■ PARマンの情熱的な日々
単行本発売のエピソードと、先生のお好きな昭和の歌謡曲についてのお話が掲載されておりました。オバQ音頭は200万枚も売れて、ゴールデンレコード賞を取っていたのですね。(確かに一度聞くと凄いインパクトがある歌詞ですものね^^)。あと石ノ森章太郎ふるさと記念館の、10周年記念祭にもご出席されたお話が掲載されておりました。盟友のお話をちば先生やさいとう先生とされたのですね。


■ CLAYMORE (クレイモア)
最初は次世代の双子(アリシアとベス)とのバトルに、優位に戦っていた幻影のミリア。しかしそのバトルは今までの疲労と、No.10のラフテラの特殊能力(感覚支配)により、徐々に追い詰められております(滝汗)。しかもラフテラの真骨頂は距離感を鈍らせるだけでなく、対象者の精神に潜り込み相手の深層に眠る想いを増幅し、暴走させる事にあるのですね。目の前に死んだと思っていたヒルダが現れ、彼女の言葉を糧に今まで生きて来たミリアにとって、それは甘い幻想と辛い現実を伴う結果になってしまったようです。彼女と同じNo.6にまで上り詰めた彼女は、ヒルダにまた一緒に戦おうと云って、ナンバーすら持ち合わせていない双子にトドメを刺されてしまったようです(涙)。組織の反逆者対策はかなり凄い物がありそうですよね……。


■ 屍鬼
千鶴の正体が尾崎先生達に暴かれ、村の人も起き上がりの事を認めねばならない事態に。しかも早急に手を打ち、仮面を被って各家に神社で何が起きたのか、それとなく伝え歩いております。村人が固まって動いている為に、吸血出来なくなり焦る起き上がり達。しかし今まで黙っていた兼正の主(正志郎)が、人狼である女中さんに銃を後ろから付きつける事態に。彼はこの機会を狙っていたのでしょうか?


■ Luck Stealer (ラックスティーラー)
花凛ちゃんと仲良くなるハウンド。嫌な意味合いで、彼は普通の人の感覚や生き方を知ってしまったので、この事が命取りになる気がして仕方がありません(滝汗)。杞憂になりますように……


■ 青の祓魔師
雑草魂に目覚めたしえみちゃん。確かに何事も天然スキルで乗り切れば、大抵の事は乗り越えられる気が致しますvv しかし京都勢は内部分裂がかなり激しいのですね。(この不協和音満載の中では、例の目は敵に奪われてしまう気が致しますよ/滝汗)


■ ロザリオとバンパイア
モカさんと彼女の母親との別れの場面を見た月音達。自分達が普段見て来た彼女が、封印によって作られた疑似人格と知り、ショックが隠せない彼。手を離してはいけない場所で、一人はぐれてしまいましたが、大丈夫なのでしょうか……


■ Dr.るっる
悪魔風邪の治療薬が開発された為に、ヒトハルの主治医を卒業し星に戻る事になったるっる。ようやく晴れて一人の生活を満喫するヒトハルでしたが、周りは何故彼女が居ないのか不思議がっておりましたね(既に二人で一つのような扱いを受けていたとはvv)。しかし宇宙船に戻っても、ドジっ子属性が全開の彼女はお荷物扱いなのですね(ホロリ)。しかしお薬は実は嘘で、唯の飴だったのですね。悪魔風邪は人の心に左右される為に、プラシーボ効果を調べたかったようですが、嘘が吐けない彼女に上司は本当の事を黙っていたようですね。とても素敵なラストでしたが、まさかこの作品が終わってしまうとは……(滝涙)。前田理想先生、お疲れ様でした。次回はSQ19(11/19発売予定)に掲載されるようですが、また素敵な作品でファンを楽しませて頂きたいです。


■ 貧乏神が!
たんぽぽ嬢を気遣う仲間の描写が良いですね(涙)。しかも主人公も連載当初と違って、周りの方が居たので自分が変われた自覚があるので、あのようなアドバイスまでして下さるとは(驚)。持つべきものは、本気で語り合える仲間ですよね。

PS
成功を手にした人間が堕落して行く様がリアル過ぎます(^^; これはたんぽぽ嬢の幸福エナジーの量は関係無い気が致しますよ。あと上司連中も最悪過ぎました。何時の時代も被害に遭うのは、立場の弱い者なのですね……(T_T)


■ 放課後の王子様
自主トレにすると、皆メニューを考えるのが面倒になって、取り敢えず走っておけば良いかvvになる青学メンバーが愛しいです。(特に桃城・マムシ・黄金ペア)。何気に手塚部長が△を見ると、山に行きたい想像が迸ってしまい、現実に戻って来れない場面が素敵過ぎました。(でも今回一番光り輝いていたのは、木手永四郎氏。ネズミーさんになったり、セロトニンを無駄遣いし掛けたり、田仁志君のうちなー[島]タイムを阻止したりと、大活躍過ぎましたvv)


■ 月華美刃
あのお爺さんは敵も大敵の、すりこぎ帝(梅之内ハトヤ)の側近だったのですね(滝汗)。剣の使い方を教えてくれそうですが、そのリミットは外さない方が良いのでは……

PS
イズミヤ殿下の神懸かりした際のイッちゃった顔が素敵過ぎます。彼女は分家落ちした時から、かなり梅之内の悪口を聞いて育っていたのですね……


■ 罪花罰 (つみかばつ)
自分の出生の事を聞かされ、縁のある友達達に何故人間は生まれ、生きるのか?という事を聞いて回る桔梗君。それぞれ含蓄のあるお話を聞かせてくれますが、ラストほんのりと薔薇紋氏の夢が叶った感じですが、まさかこの作品まで最終回を迎えてしまうとは(滝汗)。もう蘭くんや柚子さんに逢えないのかと思うと寂しいですよ。三上骨丸先生、お疲れ様でした。SQ19でウツマルのお話が読めますが、またSQ本誌に復活して頂きたいです。


■ テガミバチ
いま目の前に居るゴーシュが、自分の撃った手紙弾の記憶しか無い、空っぽの人だと気付いてしまったラグ。人生の恩人が敵対している組織リバースの、ノワールとして姿を表していただなんて信じたくないですよね……。あとザジも憧れのジギーペッパーと鉄の馬に乗って鎧虫のカベルネを追っておりますが、寸での所で逃げられてしまいましたね。しかし現役復帰したアリアさんの癒しの旋律を聴き、心が回復したようです。ジギーだけでなくアリアさんとザジにも、ロイド館長がリバースの略奪者(マローダー)に案内をさせて、首謀者の居る所に行こうとしている事が伝えられました。色々と事態が動きそうですね。


■ 紅 -kure-nai-
紅香さんを追い詰める(もしくは今までの復讐をする)為?に、弟子の真九郎を悪宇(あくう)商会に引き入れようとするルーシー。この派遣組織は人を殺害した事がある者だけ、入社出来るのですね(滝汗)。最初に自己紹介をしていたとはいえ、自分が斬島(ギロチン)だと知られてしまった切彦ちゃん。普通の友達として接してくれた彼を裏の世界に巻き込みたくない為か、無謀なゲームを提示して来ましたが、どう物語は動いて行くのでしょうね?




・ 旧日記のジャンプスクエア感想はこちら からどうぞ。
(ジャンプに関するよもやまカテゴリーなのでその他のお話も含んでおります)




【 おまけ 】


■ 9/3(金)発売
・ ジャンプSQ. 10月号
D.Gray-man感想はこちら戦国BASARA感想はこちら からどうぞ)


■ 8/4(水)発売
・ ジャンプSQ. 9月号
当サイトの感想はこちら から、D.Gray-man感想はこちら戦国BASARA感想はこちら からどうぞ)


■ 7/3(土)発売
・ ジャンプSQ. 8月号
当サイトの感想はこちら から、D.Gray-man感想はこちら戦国BASARA感想はこちら からどうぞ)

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