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ジャンプSQ.3月号 Dグレ #203 Fate -現(うつつ)-

ジャンプSQ.(スクエア)を読みました。
(以下 「D.Gray-man」 のネタバレ感想です。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい)

乱入者

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 03月号 [雑誌] D.Gray-man 21巻 12/3発売


今回のお話はアレンに不審な処置を施そうとする枢機卿(カーディナル)が、実はハートの守護者?だった事が分かりました。イノセンスと同じ働きがありながらも、単独で動ける人型兵器のような方だったのですね(滝汗)。


そうとは知らないリンクがアレンの危機に駆け付けておりましたが、枢機卿の不思議な羽根の力で目を覆われ、記憶を飛ばされてしまったみたいです(滝汗)。肝心の主役君は、空間を飛び越えて来たティキとロードに助けられておりましたよ。しかし新しい教団施設は方舟(はこぶね)の機能を利用している為に、ノアである彼らも侵入出来てしまうのですね(もっともロードの能力で来たのかも知れませんが^^;)




【 今回の気になる描写 】


・ 人間姿の千年公の額に、ノアと同じ十字の聖痕が現れていた場面

・ まだ自分の正体をルベリエ長官に知られたくないという枢機卿の意図

・ 14番目を消す為に、アレンに術を施したかった?彼

・ クロス・マリアン神父を銃で撃ったのは、今回暗躍していた枢機卿

・ もっと早くに間違いに気付くべきだったと述懐していたクロス元帥の言葉の意味

・ 『最初に会った時 あいつは「アレン」と名乗らなかった』


ティキがノア(ロード曰く「神に選ばれた本当の使徒」)の本能剥き出しで、七千年掛けても見つけられなかった宿敵との邂逅に、打ち震えていた場面が凄過ぎました。やはりアレンがそうだったのでしょうか? ハートを護る為だけに存在する自立型イノセンス(千年公は “隠されたもの[アポクリフォス]” と呼んでいる)が、枢機卿の正体でしたが今後の展開が何だか怖くなってしまいましたよ。


アレンは生まれながらにして神に愛され、その身にイノセンスを宿している子なのですが、その方の中に無理やりノアの14番目(ネア)としての記憶を植えつけられた訳ですよね? ハートの守護者は14番目を消そうとしていたようですが、そのような事が可能なのでしょうか?? 何れはアレン・ウォーカーの身体と心を乗っ取り、ネアとして覚醒する彼を、千年公の意志で(エクソシストであるにも関わらず)仲間として迎え入れたいノアの一族と、あくまでも聖戦を終わらせる鍵(ハート)として、エクソシストであるアレンを護ろうとする戦いにシフトして行くのでしょうか?


ネアの目的は仲間である筈の千年公を殺害する事なので、ノア側の意見も割れているようなので、ますます見逃せない気が致します(^^;


D.Gray-man 小説版reverse03 「3Lost Fragment of Snow」 12/3発売




・ テレビ版のDグレ感想
旧日記のDグレテレビ版の感想

・ Amazonストア D.Gray-manお勧め商品一覧表




【 おまけ 】


■ 1/6(木)発売
・ ジャンプSQ. 2月号
当サイトの感想はこちら から、D.Gray-man感想はこちら からどうぞ)


■ 12/4(土)発売
・ ジャンプSQ. 1月号
当サイトの感想はこちら から、D.Gray-man感想はこちら からどうぞ)


■ 11/4(木)発売
・ ジャンプSQ. 12月号
当サイトの感想はこちら から、D.Gray-man感想はこちら戦国BASARA感想はこちら からどうぞ) BASARAは今回で最終回です。

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