2011.05.28 Sat
神のみぞ知るセカイII #07 Singing in the Rain
相手の事を調べ、あらゆるパターンの会話や行動をサポートして来た桂馬は、思わず彼女に手をあげそうな程に怒ってしまいましたね。しかし恋に恋焦がれているだけの彼女にとって、誰かと本気でお付き合いをするのはまだ早かったようです。(むしろ彼女は、自分のポジションと近い位置に居る、桂馬との会話の方が生き生きとしておりますよね/滝汗)。自分の怒りをぶつけた所為で、彼女の本音が聞けた際の桂馬が印象に残りました。桂馬は彼女の告白を成功させようとする余り、相手の男性のパラメーターばかりを気にして、肝心のちひろちゃんの事を余りにも見ていなかったのですね……


雨の中というシュチュエーションで、しかも船のテーマパークの上で、桂馬にぶつけた彼女の本音が、ある意味告白だったのかも知れませんね。本気になれば何でも出来る、辛い時は自分がサポートするよ!と云った桂馬は格好良過ぎましたvv
平凡で特徴の無い事が全て(いわゆる普通の人)の日常風景が、こんなにも色鮮やかに描かれていたのも印象深かったです。自分で自分を卑下する事は、余りにも勿体無いのですね。ラストに見せた彼女の笑顔が、これからも輝かしい未来に溢れている事を、切に願っております。

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賛辞
桂木君、何発も傘で殴られても
あの娘を諭せてキスまで出来たシーン、
結構でした。
失礼します。
| 鳴海みぐJr. | 2012/11/26/Mon 14:46 | URL | ≫ EDIT