2011.07.08 Fri
輪るピングドラム #01 運命のベルが鳴る
このお話は両親が既に居ない?、三人兄妹の物語なのですね。質素を絵に描いたような、純和風で昭和的な小さい家に、所狭しと置かれたアンティークかつキュートな調度品が面白いです。それは可愛い妹の物のようですが、兄の二人が文句を云う事なく受け入れている辺り、彼女(高倉陽毬:ひまり。CV:荒川美穂嬢)は相当愛されているようですね。余命幾ばくもない妹が、病院から自宅に居場所を移したようですが、母の味を継いだ暖かい兄(高倉晶馬。しょうま。CV:木村良平氏)のお味噌汁に感動する等、心優しい良い子のようです。
【 今日の印象に残った場面 】
・ ひまりのパジャマがネグリジェな事
・ 卵焼き談義が面白いvv
・ 道行く子供が話していた、銀河鉄道の夜のお話と、林檎に関して
・ 同作といえば、皆の幸いの為ならば、僕の身体なんて百遍焼いても構わないという台詞が印象に残っております。
・ 自己犠牲の物語の暗示なのでしょうか?
・ 印象的な電車関連の描写
・ 何故、妹の病状を話す時も、兄の名前(晶馬)を冠した駅の表示板が提示されるのか?
・ ~~に至るところの、~~から来たという台詞
・ 思い出深い池袋の水族館に来た三人
・ 高倉冠葉(かんば。CV:木村昴氏)は、何人か彼女が居るのでしょうか? (に咎められておりましたね/滝汗)
・ ゴミ箱に入りながら晶馬と陽毬を確認?していた、謎のペンギンさん達
・ 高価なぬいぐるみを買わず、お財布に優しいペンギンの帽子を兄に買って貰う彼女
・ 精算時に冠葉が戻って来るも、いつの間にかお店から居なくなり、外で倒れていた陽毬
・ 病院に運ばれるが、間に合わず霊山に旅立ってしまう彼女
・ 生き返っちゃった!(滝汗)
謎の女王様が(兄に買って貰ったペンギン帽子を被り)、陽毬の身体に乗り移った?みたいですね。クール宅急便でペンギンさんが送られて来たり、家にかなりの異変が生じているようです。しかも彼らにしか見えないペンギンさんは、かなり優秀で本人が何処に落としたのか解らない定期券を届けたり、購入出来なかったスーパーの特売品を確保していたりと、凄過ぎましたvv
妹の余命を伸ばす代わりに、彼女(プリンセス・オブ・ザ・クリスタル)の云う「生存戦略」に巻き込まれて行くようですが、掴みはバッチリですよ(≧▽≦) 次回も凄く楽しみです♪♪
PS :
ラストに凄いネタが来た! 冠葉は陽毬ちゃんの事が好きだったのでしょうか? EDには女王様と同じ感じの女性があと二人もおり、何だか今後の展開に興味津々です。一体どんな物語になるのでしょうね?
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