2009.10.09 Fri
DARKER THAN BLACK ＃01 黒猫は星の夢を見ない…
テレビ版の 『DARKER THAN BLACK 流星の双子（ジェミニ）』 を見ました。
（以下ネタバレです。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい）
本当の星空が見えていた頃
（以下ネタバレです。まだご覧になっていらっしゃらない方はご注意して下さい）
本当の星空が見えていた頃
ようやく期待の作品が始まりましたよｖｖ 物語は二年前から始まり、偽物とはいえ満天の星空の下で、一組の双子と父親がキャンプをして楽しんでいる場面が描かれておりました。無邪気に流れ星を見てはしゃぐ彼女達を他所に、東京で起きた 『契約者』 を殲滅せんとする 『組織』 との攻防（トーキョーエクスプロージョン）の裏で、世界では何が起きていたのか一人の少女の目を通して描かれておりました。彼女はあの惨劇が引き起こした隕石が原因で、弟の紫苑（シオン）が片目を失い？、彼は無表情な契約者となってしまったのですね。
【 今日の出来事 】
・ まるで映画のような静かで、尚且つ格好良くて刺激的な始まり方をした冒頭の描写
・ 今回は物語の流れと量を優先する為に、ＯＰは省略されたのですね。
（テロップのみが物語のバックに流れておりました）
・ 前作にも登場したエイプリル（ＣＶ：本田貴子さん）が再登場し、酒場で同じイギリス情報局秘密情報部（ＭＩ６）であるオーガスト７（ＣＶ：松風雅也氏。マジシャンと呼ばれる契約者）と情報交換をしていた場面
・ 何処かにガサ入れが入るという物でしたが、それが今作ヒロインとして描かれるであろう蘇芳（スオウ）・パブリチェンコ（ＣＶ：花澤香菜嬢）の父親が居る研究所だったとは……
・ 蘇芳はカメラマンとして離れて活躍している母親に憧れて、プロ仕様のようなそれを持って周りを撮っているとか？
・ 金髪のセミロングヘアが可愛いターニャ・アクロウに告白をする、少しケンカっぱやいけど思いやりのあるニカの場面を偶然見てしまった蘇芳
・ ターニャもニカも顔を真っ赤にして凄く幸せそうです。
・ 付き合う事になり、手を繋いで帰る様が可愛いですよｖｖ
かつて笑顔に満ち溢れていた紫苑（シオン）の子供の頃と、今の契約者となってしまった後の無機質な表情と受け応えが凄く切ないですね……。しかしこの友人がお付き合いする事になった場面と、弟の場面が後ほど重要な意味を持って来るとは凄過ぎますね。
【 今日の出来事02 】
・ あんなにキュートだったターニャが、何の兆候も無く契約者となってしまった場面
・ 契約者になるという事は、自分の命を優先し、感情は希薄になる物の、合理的な考え方を持つようになる事を意味するので、必死に何があったのか聞き出そうとする級友達を尻目に、彼氏であるニカに対して己の新しく手に入れた 『能力』 を披露し、消そうとした場面
・ 彼女の 『対価』 は、その綺麗な髪をむしる（切る）事？
・ 慌てて友人達が先生に事のあらましを告げようと逃げ出すも、既に先生は学校の中から事態を把握し、何処かに電話をしていた場面
・ オーガスト７が云っていたように、パブリチェンコ博士の居る研究所が何者かに襲撃されてしまった
・ ベラもといエイプリルの優先すべき任務は、パブリチェンコ父子を護り逃げる事
・ このような不測の事態に備え、既に秘密の通路が多数作られていた博士の研究所
・ 博士はＭＥ（エムイー）技術を開発した人？
（一般人が契約者に関する情報を知った際に利用される、記憶消去［Ｍｅｍｏｒｙ Ｅｒａｓｅｒ］システムの事です。）
・ ゴラン（ロシア連邦保安局［ＦＳＢ］）に追われる蘇芳とエイプリル
・ しかし大気中の水分を操れるエイプリルに掛かれば、神速の動きを持つゴランの攻撃をも、彼女は（ノーベンバー１１［イレブン］が居なくても）倒す事が出来るのですね。
・ しかしパブリチェンコ博士を殺めた黒（ヘイ。メシエコードはＢＫ-201）には勝てなかったようです。
主人公である筈の黒がラストにチラリと登場しただけなのには驚きましたよ。しかもヒロインを逃がそうと努力していたエイプリルを暗殺する場面が描かれてしまうとは（滝汗）。前作でも黒とエイプリルが居たＭＩ６は対立しておりましたが、今作でも相反する組織に居るという事なのでしょうか？
【 今日のツボ 】
・ 蘇芳が飼っているモモンガのペーチャが可愛いｖｖ
・ あ、黒猫さんがペーチャを狙っている！ （でもあの黒達の仲間だった猫［マオ］ではないのだろうなと思うと寂しいですね）
・ だーいすきなのはーー、ヒーマワリの種ーー（待て）
・ ベラもといエイプリルが凄いお料理の腕前を披露していたｖｖ （デリバリーだったらどうしましょう/えーー）
・ 蘇芳が逃げる時に弟に云われて、持っていれば必ず逢えるといったあのレンズもどきは、やっぱり「流星の欠片」？
・ ジュライ（ＣＶ：浅井清己）がお元気そうで何よりですｖｖ （今回もさり気無くエイプリルの後方支援を行っておりましたね）
・ 銀（イン）の登場が待たれますよ（ドキドキ）
・ パブリチェンコ博士は、トーキョーエクスプロージョンが起こる事を知っていた立場の人。
前作では普通の人達が最後に、常人ならざる力を持つ者達にＮＯを突きつけ、全ての契約者を抹殺しようとしたのに、黒（ヘイ）の活躍によって両者が共存出来る世界になったにも関わらず、相変わらずその能力の高さから、彼等は元居た組織（情報機関等）に所属しているのですね（多分）。物語は前作活躍をしたエイプリルに対して、早々の退場を要求致しましたが、予告で彼女の生存を否定していた辺りが切ないですよ……。（でもチラリと映った無精ひげの黒に心を奪われてしまったのも否定出来ません/滝汗）。今回だけの描写でも充分、視聴者を惹き付ける事が可能でしたので、ぜひとも見ている者の息も吐かせない程の怒涛の展開で魅了して頂きたい物です。
関連記事 ：
・ 旧日記の 『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』 の感想はこちら を
ご覧下さいませ
【 ピックアップ商品 】
■ 書籍
・ 10/14発売
・ DARKER THAN BLACK 漆黒の花 01巻
ヤングガンガンコミックス。岩原 裕二 (著), BONES (著), 岡村 天斎 (著)
・ DARKER THAN BLACK 黒の契約者 オフィシャルファンブック トーキョーエクスプロージョン調査報告
■ ＤＶＤ
・ 12/23発売
・ DARKER THAN BLACK 流星の双子 01巻 Blu-ray
（DVD 01巻）
■ 音楽
・ 11/4発売
・ ステレオポニー 「ツキアカリのミチシルベ」 OP曲
アニメ・期間生産限定盤
【 今日の出来事 】
・ まるで映画のような静かで、尚且つ格好良くて刺激的な始まり方をした冒頭の描写
・ 今回は物語の流れと量を優先する為に、ＯＰは省略されたのですね。
（テロップのみが物語のバックに流れておりました）
・ 前作にも登場したエイプリル（ＣＶ：本田貴子さん）が再登場し、酒場で同じイギリス情報局秘密情報部（ＭＩ６）であるオーガスト７（ＣＶ：松風雅也氏。マジシャンと呼ばれる契約者）と情報交換をしていた場面
・ 何処かにガサ入れが入るという物でしたが、それが今作ヒロインとして描かれるであろう蘇芳（スオウ）・パブリチェンコ（ＣＶ：花澤香菜嬢）の父親が居る研究所だったとは……
・ 蘇芳はカメラマンとして離れて活躍している母親に憧れて、プロ仕様のようなそれを持って周りを撮っているとか？
・ 金髪のセミロングヘアが可愛いターニャ・アクロウに告白をする、少しケンカっぱやいけど思いやりのあるニカの場面を偶然見てしまった蘇芳
・ ターニャもニカも顔を真っ赤にして凄く幸せそうです。
・ 付き合う事になり、手を繋いで帰る様が可愛いですよｖｖ
かつて笑顔に満ち溢れていた紫苑（シオン）の子供の頃と、今の契約者となってしまった後の無機質な表情と受け応えが凄く切ないですね……。しかしこの友人がお付き合いする事になった場面と、弟の場面が後ほど重要な意味を持って来るとは凄過ぎますね。
【 今日の出来事02 】
・ あんなにキュートだったターニャが、何の兆候も無く契約者となってしまった場面
・ 契約者になるという事は、自分の命を優先し、感情は希薄になる物の、合理的な考え方を持つようになる事を意味するので、必死に何があったのか聞き出そうとする級友達を尻目に、彼氏であるニカに対して己の新しく手に入れた 『能力』 を披露し、消そうとした場面
・ 彼女の 『対価』 は、その綺麗な髪をむしる（切る）事？
・ 慌てて友人達が先生に事のあらましを告げようと逃げ出すも、既に先生は学校の中から事態を把握し、何処かに電話をしていた場面
・ オーガスト７が云っていたように、パブリチェンコ博士の居る研究所が何者かに襲撃されてしまった
・ ベラもといエイプリルの優先すべき任務は、パブリチェンコ父子を護り逃げる事
・ このような不測の事態に備え、既に秘密の通路が多数作られていた博士の研究所
・ 博士はＭＥ（エムイー）技術を開発した人？
（一般人が契約者に関する情報を知った際に利用される、記憶消去［Ｍｅｍｏｒｙ Ｅｒａｓｅｒ］システムの事です。）
・ ゴラン（ロシア連邦保安局［ＦＳＢ］）に追われる蘇芳とエイプリル
・ しかし大気中の水分を操れるエイプリルに掛かれば、神速の動きを持つゴランの攻撃をも、彼女は（ノーベンバー１１［イレブン］が居なくても）倒す事が出来るのですね。
・ しかしパブリチェンコ博士を殺めた黒（ヘイ。メシエコードはＢＫ-201）には勝てなかったようです。
主人公である筈の黒がラストにチラリと登場しただけなのには驚きましたよ。しかもヒロインを逃がそうと努力していたエイプリルを暗殺する場面が描かれてしまうとは（滝汗）。前作でも黒とエイプリルが居たＭＩ６は対立しておりましたが、今作でも相反する組織に居るという事なのでしょうか？
【 今日のツボ 】
・ 蘇芳が飼っているモモンガのペーチャが可愛いｖｖ
・ あ、黒猫さんがペーチャを狙っている！ （でもあの黒達の仲間だった猫［マオ］ではないのだろうなと思うと寂しいですね）
・ だーいすきなのはーー、ヒーマワリの種ーー（待て）
・ ベラもといエイプリルが凄いお料理の腕前を披露していたｖｖ （デリバリーだったらどうしましょう/えーー）
・ 蘇芳が逃げる時に弟に云われて、持っていれば必ず逢えるといったあのレンズもどきは、やっぱり「流星の欠片」？
・ ジュライ（ＣＶ：浅井清己）がお元気そうで何よりですｖｖ （今回もさり気無くエイプリルの後方支援を行っておりましたね）
・ 銀（イン）の登場が待たれますよ（ドキドキ）
・ パブリチェンコ博士は、トーキョーエクスプロージョンが起こる事を知っていた立場の人。
前作では普通の人達が最後に、常人ならざる力を持つ者達にＮＯを突きつけ、全ての契約者を抹殺しようとしたのに、黒（ヘイ）の活躍によって両者が共存出来る世界になったにも関わらず、相変わらずその能力の高さから、彼等は元居た組織（情報機関等）に所属しているのですね（多分）。物語は前作活躍をしたエイプリルに対して、早々の退場を要求致しましたが、予告で彼女の生存を否定していた辺りが切ないですよ……。（でもチラリと映った無精ひげの黒に心を奪われてしまったのも否定出来ません/滝汗）。今回だけの描写でも充分、視聴者を惹き付ける事が可能でしたので、ぜひとも見ている者の息も吐かせない程の怒涛の展開で魅了して頂きたい物です。
関連記事 ：
・ 旧日記の 『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』 の感想はこちら を
ご覧下さいませ
【 ピックアップ商品 】
■ 書籍
・ 10/14発売
・ DARKER THAN BLACK 漆黒の花 01巻
ヤングガンガンコミックス。岩原 裕二 (著), BONES (著), 岡村 天斎 (著)
・ DARKER THAN BLACK 黒の契約者 オフィシャルファンブック トーキョーエクスプロージョン調査報告
■ ＤＶＤ
・ 12/23発売
・ DARKER THAN BLACK 流星の双子 01巻 Blu-ray
（DVD 01巻）
■ 音楽
・ 11/4発売
・ ステレオポニー 「ツキアカリのミチシルベ」 OP曲
アニメ・期間生産限定盤
この記事のURL
[ ＤＴＢ02 流星の双子 ]
comments(0) trackbacks(59) | TOPに戻る
